登頂4座目 赤岳 あかだけ(標高 2,899m)
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赤岳の概要 »もっと詳しく登山ガイド
百名山の対象とされる八ヶ岳の最高峰は「赤岳」。
八ヶ岳は色々な顔を持つといわれているが、中でも赤岳はアルプス的色が濃い。
どの登山道を選んでも、岩場やクサリ場が連続し、険しいルートとなる。
特に頂上直下は足元がスッパリ切れ落ちた岩場の通過が複数あり、慎重さ・冷静さが求められる。度胸が必要なことは言うまでもない。
一般的には、美濃戸から入り、行者小屋をベースに、文三郎尾根か地蔵尾根でのアクセスとなる。
赤岳単独のピストンではなく、阿弥陀岳や横岳などを縦走するのが一般的。
悪天時を避け、初心者であれば、経験者に引率してもらうことが望ましい。
子連れ登山は、単独登山よりもリスクが大きい。引率する大人には、必ず経験が必要。ザイル持参で確保すれば子どもへの安全度は増す。
苦労して登るその先には、多くの喜びや達成感がある。
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赤岳へ当サイトの小学生が登った実際の登頂記録
登頂日 | 2011年8月06日(土) ★1泊2日-テント泊-★ |
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全行程 | 2011年8月05日(金)~ 2011年8月06日(土) |
登頂時の学年 | 小学校3年生 |
コース難易度 | ![]() |
登山口 | 美濃戸 |
標高差 | 1,189m (登山口から頂上までの標高差) |
天気 | 1日目:曇り 2日目:曇り一時雨 |
コース距離 | 1日目:3.6km、 2日目:7km |
コースタイム | 1日目:3時間00分、 2日目:10時間40分 ※休憩時間を含む |
ルート・時間 | 1日目:美濃戸(12:00)~南沢~行者小屋(15:00)、 2日目:行者小屋(06:30)~文三郎尾根~赤岳頂上(08:30)~赤岳展望荘(10:45)~地蔵尾根~行者小屋(12:30)~南沢~美濃戸(17:10) |
アクセス | 自動車 |
駐車場 | 赤岳山荘駐車場(駐車料金:1,000円/1日) ◆70台収容 |
コメント | 1日目、美濃戸へ来た時、スズメバチが非常に多く飛んでいました。 2日目は、雨天下での岩場の下り、天気回復までの待機時間、テントの撤収時間、子供たちの疲労等もあり、地図上より1.5倍以上の時間がかかりました。雨が降ると岩場がすべりやすので、無理をしない方が無難。 初めての岩場に緊張していたものの、何とか無事下山することができました。 |
ヤフーマップで赤岳を見る。
赤岳への登頂記録
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小学生百名山登山◆トピックス
下山後に立ち寄ったお風呂
富士見温泉 ♨ゆ~とろん水神の湯
営業時間:10:00~21:30
定休日:毎週木曜
営業期間:通年
料金:大人800円、小学生600円
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泉質:単純硫黄温泉
源泉温度:33.0℃
露天風呂:◎
源泉掛け流し:◎
効能:神経痛、五十肩、うちみ・くじき、慢性消化器病、慢性皮膚病、糖尿病、など
››公式サイト
赤岳のバッジ・記念品
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◇美濃戸へのアクセス◇
マイカー利用の場合...
中央自動車道「諏訪南IC」⇒八ヶ岳ズームライン⇒県道484号線「八ヶ岳鉢巻道路」⇒美濃戸口⇒美濃戸(12.5km)
※美濃戸口から美濃戸までは舗装されていないダート。底の低い車や運転に自信のない方は、美濃戸口に駐車した方が良い。
公共交通機関利用の場合...
JR中央本線「茅野駅」⇒諏訪バス(30分)⇒美濃戸口⇒徒歩(60分)⇒美濃戸
◇赤岳への最寄りのインター◇
☆赤岳に関する関連サイト☆
♨赤岳 温泉・外来湯一覧
- 信州原村八ヶ岳温泉 もみの湯[HP]
- 富士見温泉 ゆ~とろん水神の湯[HP]
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◇赤岳の登山ポスト用紙
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諏訪地区山岳遭難防止対策協会/茅野警察署 |
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